この記事はこんな方におススメです。
我が家では2人目の子供が生まれた時にウォーターサーバーを導入しました。導入してから1年が経過しましたが、1年間毎日使用してみて、良かったと思えた点や悪かったと思った点等を正直に解説していきたいと思います。
ウォーターサーバーを使用して良かったと思えたこと（メリット）
冷たく美味しいお水がすぐに飲める
やはり美味しいお水がすぐに飲めるということが一番のメリットだと思います。水道水でいいんじゃないかと思われる方も多いかもしれませんが、水道水との違いは残留塩素等が含まれていない点です。残留塩素が含まれているとカルキ臭がしてしまい、なんだが美味しく感じないのです。
またウォーターサーバーは天然水やRO水といって適度にミネラル分入っており、このミネラルが適度に入っていることで、日本人の舌には丁度良く味が美味しく感じるそうなんです。
冷たいお水をすぐに飲めるという点も、メリットの一つです。特に夏場は冷たい飲み物を飲みたくなるタイミングが多いはずです。仕事から帰ってきた時やお風呂上りの時等で、ウォーターサーバーがあれば、すぐに冷たいお水で喉を潤すことができ、非常に便利です。冷蔵庫に冷たいお水やジュースを冷やしておくよりも、冷蔵庫がかさばらなくなるのでおススメです。
筆者はウォーターサーバーのお水を飲み始めてから水道水のお水はなんだか微妙な感じがしてきています。それだけウォーターサーバーのお水の方が美味しいということだと思っています。
また冷たいお水がすぐに飲めるので、夏場なんかはウォーターサーバーがあると最高です！
適度な温度のお湯が出る（80～90℃）
ケトルやポッド等で沸かす手間もかからず、すぐに熱いお湯をだすことができます。
ポッドやケトルでお湯を沸かす場合でも5分前後とそこそこ早いです。しかしウォーターサーバーならこの待ち時間がないためにすぐにお湯をだすことができます。カップ麺やスープ等を作る際にも大変便利ですし、赤ちゃんにミルク作りにも使用することができます。
このお湯をだすことが早いという点が、赤ちゃんのミルク作りにはすごく便利なのです。なぜなら赤ちゃんはミルクがほしい時に泣き出しますが、泣き出してからケトル等で沸かしていたら赤ちゃんにとってはすごく時間が長く感じるはずです。お湯がすぐでればミルクを素早く作ることができるので安心ですね。
また適度な温度のお湯がでるので、ミルク作りの温度には最適です。粉が溶けやすく、ミルクの栄養素を壊しにくい等のメリットがあります。
赤ちゃんがミルクがほしくて泣いている時間は親としても焦ってしまいますよね。そんな時に少しでも早くミルクが作れるので便利ですよ。
↑赤ちゃんのミルク作りにウォーターサーバーを使用しようと考えている方はぜひこちらの記事もご覧ください
買い物の時にお水を買って帰らなくていい。
重いお水を買い物の際に買わなくていいので、荷物が減ります。その結果買い物が楽になります。
ウォーターサーバーのお水は基本的には宅配業者さんが自宅まで持ってきてくれます。定期的にお水が届くようになっているため、家には常に美味しいお水がある状態です。なのでスーパーやコンビニでミネラルウォーター等のお水を買う必要がなくなります。すると、重たいお水を持って帰る手間がかからないので、荷物が軽くなり買い物がすごく楽になるのです。
特に小さい子供さんがいらっしゃるご家庭なんかは、子供も抱っこしながら、毎回重たいお水を持って帰るのが一苦労だという方も多いのではないでしょうか？我が家も2人の子を連れて買い物に行っていた時はすごく大変でした。重たいお水を買わなくて良くなったので、ずいぶんと楽になりました。
また筆者はウォーターサーバーを導入して、お水やジュース等のペットボトルが減り、ごみ捨てが楽になると思っていました。確かに減りましたが、その分ウォーターサーバー用のボトルを捨てないといけないため、正直あまり変わりませんでした(笑)
ウォーターサーバーのメーカーによっては、ボトルを回収してくれるとこ（リターナブル方式）もあるようなので、そういうメーカーを選べると、ごみ捨ても楽になるかもしれませんね。
災害時に利用できる
災害時には備蓄しているお水を利用できます。
ウォーターサーバーにすでに設置しているお水や予備で備蓄しているお水は、災害時には色々と役に立ちます。普通に飲料水として利用もできますし、トイレを流すために使用できたりします。一般的な水洗トイレは停電時でも水をおもいっきり流せば流れるようにできています。
災害時では急な停電や断水の状況が続くことも考えられますので、ウォーターサーバーのお水の備蓄があれば、しばらくはお水で困ることはないかと思います。
我が家でも常に1本多めにお水を注文して備蓄しておくようにしています。
デメリット
出費が多くなる
とても便利なウォーターサーバーですが、スーパー等でお水を買うよりも、少し高く、毎月の出費が気になります。
ウォーターサーバーのメーカーにもよりますが、おおよそ月に4000円前後かかるようなイメージです。お水を結構飲むというご家庭はお水の注文数が増えるので、もう少し値段が増えると思っておいてください。
お水にあまりお金をかけたくない方にとっては、少し割高なサービスかもしれませんね。
サーバーを置く場所が必要
そんなに大きくはないですが、ウォーターサーバーを置くスペースを確保する必要があります。
設置できる場所はあまり制限がないので、もしお料理に頻繁に使ったりするのであれば、キッチンにあった方が便利です。またご家族が気軽にお水を飲めるようにしたいのであれば、リビングにおいたりしてもいいと思います。おしゃれなデザインのものが多いので、どこに置いても違和感はあまりないです。
我が家はキッチンにスペースを作って置くようにしました。もともとキッチンは物が多く、設置するスペース等なかったですが、なんとか整理しておけるようになりました。あんがい整理整頓をしてみると、置けるスペースができてくるものです(笑)
お料理でも使えそうですし、キッチンだとコップがすぐにとれるので、便利でおススメです。
リビングに置きたいという方は、ウォーターサーバーの上や近くに紙コップおいておくと、すぐに飲めるのでいいかもしれませんね。
子供がいる家庭はお水をだしたがる
子供は結構こういう機械で遊びたがります。
実際に我が家の子供たちはお水がでるのが楽しいのか何度もお水を注ぎにきたりします。飲みたいだけでなく、ただお水がでてくるのが楽しいと思って遊んでるようにも見えます。小さいお子さんがいると、こういったことも考えられますので、注意が必要です。
対策としてはウォーターサーバーの設置場所をお子さんが来れないような場所に設置をしたり、お水をだすボタンの位置が高い所にあり、お子さんの手が届かないようなウォーターサーバーを選ぶようにするといいかもしれません。
お湯に関してはどの機種もチャイルドロックができますので、簡単にはお湯がだせない仕組みになっていますので、安心してください。
サーバーの稼働音が少し気になる。
ウォーターサーバーの機種によっては稼働音が気になる場合もあります。
ウォーターサーバーでは冷水や温水を作る時に、どうしてもコンプレッサーが作動し、音がしてしまいます。人によっては音が気になって仕方がないという方や何かに集中できないという方がいらっしゃるかもしれませんので注意が必要です。
また水を設置する位置によって、音がでやすい機種とでにくい機種があるようです。水を上に設置するタイプの機種では重力によってお水をサーバー内に取り込みますので、音がでにくいようです。しかしお水を下に設置するタイプは電力によって吸い上げているので、その際にお水を吸い上げる音がでやすいこともあります。音に神経質な方は事前によく調べてから契約するようにしてください。
ご自身でできる対策としては、設置場所を工夫するといいかもしれません。キッチンなんかは特に音がしても気にならないと思いますので設置場所にするとおススメです。逆に自室やリビング等、長時間くつろぐような空間は音がすると集中できなかったり、夜眠れなかったりすると思いますので、そんな場所には設置しない方がいいでしょう。
まとめ
実際に筆者がウォーターサーバーを導入する時に悩んだことが、毎月の出費が増えることです。確かに毎月の出費は増えますが、ウォーターサーバーはただ美味しいお水が飲めるというだけではなく、買い物ときの荷物が減ったり、子供のミルク作りにも利用できたりとデメリットよりもはるかにメリットの方が大きいように思います。今ではウォーターサーバーを導入してとても良かったと思えています。
我が家の子供達は、そんなウォーターサーバーのお水が大好きです。以前はジュースをほしがることが多かったのですが、最近はお水を飲むことが多くなりジュースを飲む頻度がかなり減りました。ジュースの飲みすぎは健康面への影響も心配で、あまり与えすぎないようにと神経質になっていたところもありました。ウォーターサーバーを導入してからはお水を飲む機会が増えとても助かっています。
我が家ではプレミアムウォーターさんのウォーターサーバーを設置しています。天然水が美味しく、赤ちゃんのミルク作りにも利用できるため、すごくおススメです！
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