この記事はこういった疑問にお答えします。
愛犬のチワワを飼い始めてから4年が経過しました。
実際に私の愛犬を散歩する時に注意していることやコツなどを実体験を元に解説したいと思います。
チワワの散歩は毎日した方がいいの？
基本的には毎日散歩した方がいいです。
チワワは体が小さく運動量が少ないです。そのため毎日散歩が必要ではないと思っている方が多いのではないでしょうか？しかしチワワの散歩には運動不足解消のためだけではなく、外にでることで新鮮な空気、植物等に触れ合うことでのリフレッシュ効果があるのです。またチワワ初めてのことに対して警戒心が強いので、外の刺激に慣れることは恐怖心が少なくなり、社会性が向上する効果もあります。
ただ雨の日や仕事の事情等で散歩に行けない日もあるかと思います。そんな時は家の中でペット用のおもちゃ等を用いて遊んであげるとストレス発散になります。体が小さいのでそんな日は家の中での運動でも十分です。
実際に我が家では極力散歩に行くようにしていますが、行けない日は家で2児の子供達と遊んでもらうことが多いです。子供たちにおっかけ回されて疲れきっている時もあるくらいです。
散歩をする頻度はどれくらい？
一番おススメは1日2回程度です。
だいたい1回にかける散歩時間は10分～20分くらいがベストといわれています。距離にして１ｋｍ前後くらいです。あまり長く散歩をしすぎると体が小さいため運動量が多くなってしまい、疲れきってしますことがありますので注意が必要です。仕事や学業の関係上、散歩に1日2回行けない場合はお家の中でも十分に運動できる犬種なので、家の中で遊んであげる等すれば問題なしです。
散歩をするときに何か注意することはある？
季節によっては注意が必要です。
夏の間は日差しが強く気温も高いため、昼間の散歩は避けた方がいいでしょう。チワワも熱中症になる危険性があります。また夏の地面はとても熱をおびているので、何も靴等をはかせていない場合は足を火傷してしまいますので注意が必要です。なので夏の散歩は時間帯を考える必要があり。あまり気温が高くなく地面の熱も冷めている早朝や日が沈んでからの夕方くらいの時間帯がベストです。
冬の散歩でも注意が必要です。チワワ自身の特徴として、寒さにとても弱いことがあげられます。寒さに弱いため、冬の散歩では服を着せてあげる等の防寒対策が必要となってきます。
骨や関節が弱いため高い段差を上り下りする場所は注意。
チワワは骨や関節が弱く、骨折等をしやすい犬種になります。骨折をしないようにするためにも高い段差がある場合は無理をせず飼い主が抱きかかえてサポートしてあげた方がいいでしょう。
散歩の時に必要な道具は？
うんち袋
散歩中にはだいたいワンちゃんはうんちをします。そのまま放置せずに家に持ち帰るのが飼い主としての最低限のマナーです。うんち袋に入れて持ち帰り適切に処分しましょう。
お水
夏の散歩の時は途中で水分補給をした方がいい時もあります。脱水症状にならないように適度に水分補給をしてあげましょう。またお水はおしっこをしたところに流して使用するためにも必要ですので必ず持ち歩きましょう。
実際に我が家でのチワワを散歩している時のコツをご紹介
散歩は毎日同じコースだとワンちゃんも飽きてしまうこともあると思います。たまには違うコースを行ってみるのもありです。飼い主自身も気分転換になっていいと思います。公園等の広い場所に行き、ペット用のおもちゃを用いて遊んであげるのもおススメです。いつもと違う空間での遊びはワンちゃんにとって、とてもリフレッシュできると思います。たまに遊びすぎて疲れ切ってしまう時がありますが、そんな時は無理をせずに抱っこしたまま帰宅してもいいでしょう。
実際に我が家では、2児の男の子がいるため一緒にボール遊び等をして遊んでもらっています。とても楽しそうに遊んでいます。
↑こういうのがあるとワンちゃんがお散歩で疲れた時に便利です。
まとめ
基本的には散歩には毎日行ってあげることが大事。散歩に行けない日は家の中で遊んであげる等の工夫も必要です。ワンちゃんも人間と同じでストレスがたまったり、運動不足になると色々な病気になるリスクもあります。そういったリスクを予防するという意味でも適度に散歩させてリフレッシュしてあげましょう。
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